2017年12月27日

ヒゲ母ちゃんと娘さん3巻(ヤマモト喜怒)

ヒゲ母ちゃんと娘さん 3巻 読んだ!!!



いや〜毎回「ふんわりジャンプ」の方の更新も楽しみにしてるんですけどね、コミックスも買いますよ。

この表紙のヒゲマッチョがお母さんなんですけど、キャラデザがそうなってるだけで別に男性なわけでもないという何とも不思議な気持ちになる子育てエッセイマンガです。

娘さんもかわいい。お母さんの面白い目線で描かれているからさらに面白かわいくなってるんだけど、そのバランスがいい……愛を感じるし成長もちゃんと感じられる。
赤ちゃんがいいそうで、でも絶対言ってない言葉が添えられてるのも好き。
3巻収録分で好きなのは「デンデンタウン」かな……言いそうだけど絶対言ってない感じがたまんない。連載で観た時にも「デンデンタウンだよ!デンデンタウン!!」って周りの人に言ったけど誰一人反応してくれなかった。関西人じゃないからか。関西人じゃない私がなんでこんなにも……


もはや、「ヒゲのマッチョが母ちゃんというキャラデザであるギャグエッセイ」っていう感覚がなんかなくなっちゃって、溶け込んじゃってるんですよね。いやいまから母ちゃんのキャラデザが女性になってもなんか違和感でそうですけど、最初の「このごつい人が母ちゃん……!」っていう違和感はもうなくて、モヒカンの父ちゃんと並んでても馴染んでてちっとも「なんだこの二人」ってならないんですよ。

むしろ今から読む人のほうが「キャラデザに違和感あって馴染めない……」と投げ出すかもしれない……


しかしね、読んでてほっこりする子育てエッセイって、
「このうちの子になりたい〜」って思えるかって言うのもあると思うのですよ。ヤマモト夫婦の子になりたい、いや、娘さんも含めて、猫のゴメスも含めて、家族になりたい。家族になれなくてもそっと見守りたい……って、ああ、ならこの漫画を読んでればいいのか……ということで、この漫画を楽しみにしているのですよ!!伝われ!!!


モヒカンのだんなさんが会社から帰ってきて、出迎えた家族を全員(母ちゃんも含めて)抱っこしてくれるところとかいいなぁ〜
すごくいいよ!!

続きもたのしみ!







posted by 藤村阿智 at 11:20| マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

Spotted Flower 3巻(木尾士目) 感想

Spotted Flower 3巻




いや〜すごい。読んで「こ……これは荒れる、読者の感想が荒れる」と思ったけどやっぱりamazonレビューすごいことになってるね。

しかし星の低いひとは基本的に「望んでた展開じゃない」って感じで、
星の高い人は「望んでた展開とかないんで、こっちはこっちで楽しみです」って感じでしょうか。
漫画家に対するののしりやあおりをこんなにいろんな表現で見られるのもなかなかないことかもしれない……

私自身も不思議な気持ちです。
元々、自分自身が同人誌を読んだりパロディを見たりするもんで、キャラクターのカップリングが変わるだの期待してるのではないだのNTRだのってのは別に気にならないわけです。
でも、やっぱキャラクター崩壊とか世界観崩壊とかはあまり気分が良くないので、できればそういうのじゃないパロディを楽しみたいものです。

しかし、Spotted Flowerについては、原作者による二次創作のようなものなのです。
原作者は作品世界の神だと思っているので、その神が別次元の世界を作ろうが、世界を崩壊させようが何にも気にならないのです……

さらにいっちゃうと、そういう「二次創作的要素、原作ありき」を抜いてこのストーリー展開を見ると、大変胸糞悪く(皆さんの感想と同じ)、許せない・こんなのギャグになっちゃいかん! と思ってしまうのですが、キャラクターがどんな人間かわかってしまうので(本来原作じゃないんだからわかっているはずがないのに!)愛せちゃうわけですよ。
妻さんはどういう風に今後出てくるかな……夫は罪を隠したまま何気ない顔で生きていくのか。いや、思い出しはするけど告白せずに生きていく展開でもアリだ。すべてがバレてしまったなら、妻さんはどう言ってのけるか。
もしかすると夫にとって「元カレ」が、今後一番の相談相手になるかもしれないし?いや例の彼の相方さんが? そして周りはどうかかわって、どういう反応をするのか。怒るのか?ぼっこぼこにされて夫は妻と友人すべてをうしなうのか?
何でもいいから展開を見たい。
と思ってしまうのが、単純にすごいなあと。

キャラクター、積み重ねた物語の与えた力ですよ。






posted by 藤村阿智 at 12:40| マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月12日

進撃の巨人(24巻)(諌山創)

進撃の巨人 24巻



(ネタバレ有りと言えるかも)

24巻さっそく読みました。
あたらしい角度から物語を語りつつも、ちゃんといままで謎だった部分の解を描いていて、20巻以降はぐんぐん面白くなってると思う。
23巻は、新しいキャラクターも出てきたし、また新しい人間関係を覚えなくちゃいけないということでちょっと混乱したけど、24巻はそのエピソードと過去と、そして現在をつないでくる展開で25巻が楽しみすぎるでしょ……年に3冊しか出ないのにこの引き!!

車力の巨人・ピークちゃんがすごいカワイイ。私好み……いや私のことをよく知ってる方なら「そうだね好みだろうね」って感じわかると思うの……

あと、最近出てなくて寂しかったアニちゃんもがっつり登場してて、アニちゃんも大好きなのでうれしい。

進撃の巨人のすごいな〜と思うことは、キャラクターが(どんなに変人でも)根っこでちゃんと確立しているというか、やっぱりこの子はこの子なんだ、どのサイドにいても、どの時代で違うことをやっているように見えても一人の人間なんだっていうキャラクター設計があるところかなあ。
こういうのは設定資料で何とかなるものじゃなく、物語を作る人がちゃんとその人と付き合って「この人間はこういう人間だ」と理解してないとできないかも。
ライナーさんだって複雑な立場と人間で、それは表にも出ているけど、でもどんなに矛盾した行動や矛盾したキャラだという設定でも、やはりライナーさんであるという枠からははみ出ていないと感じる。
安定して、ライナーさんはライナーさんなのである。


あとはいまの超大型巨人さんとかはどうしていらっしゃるのか……その辺が気になるけど、次巻以降でそちらサイドの現在も語られるかな?


posted by 藤村阿智 at 11:20| マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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