まず、漫画太郎氏の表紙イラストが目立ちすぎですよね(笑)手にとらざるをえない(笑) そしてまんまと、本屋で吸い寄せられるように手にとってしまったのでした。
これは平積み・面置きするべきだな。ずっとじゃなくてもたまにすると、私みたいのがつれるかもしれない。
まあ手にとるときは、なんかイメージで中身も画太郎的な物を想像してしまうのですがとても参考になりそうな、きれいでスッキリしたデザインの本です。
ロゴマークって言う、会社や商品の顔になり続けて、しかもみんなに気にされるアイコンの意味やよい部分などを図解した本です。こういうの大好き。
ロゴやアイコンって、多分重要なことをわかってデザインされてるだろうから、どんな人がどういうつもりでデザインしたのかはいつも気になる。
なんにでも「意味があるんだろうなあ?」と思いながら分析をするのが私の楽しみです。そう言うのがつまった本。コレはいい。自分で考えるのも楽しいけど、解説をされると新しい発見がたくさんあって楽しいよね。
同じシリーズでこちらも良さそう。
プロのデザインルール 1 会社・入社案内編 (1)
本屋でチラッと見たら、人材募集のときや、会社を紹介するときのパンフレットの話。商品とかにくらべて会社ってさらに紹介しにくいんだよね。自信持って「いい会社です!」って言うのを伝えるのは勇気がいるよ。あと、印象良くするのってムツカシイ。
私も作ったことあるけど、無難で不快じゃない程度のものになってしまったな。
印象に残る、といい印象をもたれるってのは一致しない場合があるからな。
悪い印象のほうが簡単に残ってしまうから……
という事で、みんなが控えめに・でも自信をもって自社のアピールをするパンフのデザインについての本。
ちなみに、漫画太郎氏のイラスト部分は帯になってるっぽいので、取り外しても大丈夫見たいですよ(笑)せっかくだからつけておきたいんですが(笑)