聖☆おにいさん 4 (モーニングKC) | |
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なんとなくはまりきれないけど面白いので読んでしまう。
本当に軽い気持ちで読めるスナックマンガ。
ほのぼのだなー、と、イエスやブッダの表情を見てたら思ってしまうのだけど、いつ圧力がかかっても不思議じゃないきわどいマンガ……
このマンガを知らなかった人に読ませると
「これは……大丈夫なの?」と聞かれるのだけど、
4巻も出てるので……大丈夫なんだろう。
こういう風にマンガのネタにされたからっていちいち圧力かけてちゃ宗教が怖くなっちゃうもんね。
宗教ってのは戒めも大事だけど一番は許しなのです。
堅い話を抜きにしても、ギャグが細かいところまで丁寧に仕込まれていて楽しいマンガです。
まったく仏教にもキリスト教にも触れたことのない人が見たら、おもしろいのだろうか??
私の知識は一般的な仏教知識と、子どものころに地域で祭りのときに勉強したりした知識(※1)と、手塚治虫の「ブッダ」を好きで何度も読破しているという下敷き(一応どこがフィクション、とかも勉強はした)
キリスト教のほうは、某宗教の人が持ってくる冊子を読んでた(ただでもらえるから)ことと、中学生時代に聖書を自分で購入したので一応それを読んで勉強したことがあるということぐらいかな。
でも一般的にはこの程度にも宗教は知られていないんじゃないか?
もちろん私にも良くわからないネタはあって、それも雰囲気と文脈で笑えてしまうのだから、「なんか……面白い(笑)」って感じでも読んで楽しいのかも。
4巻はお盆のネタが面白かったな(笑)
うちもきゅうりとなすでウマとウシを作ってますからね。
※1
子どものころ、地元でブッダの誕生日4月8日「花祭り」に参加したことがある。真っ白く化粧をして華やかな服を着てねりあるく。
仏教の本とお菓子が参加賞としてもらえたような思い出が……
化粧も行進もイヤで、すごーく憂鬱だったんだよな確か。