こちらも超オススメの少々マニアックな図鑑。
中身は簡単な文章で書かれているので、子どもでももちろん大丈夫。オトナだってしらないたまごがたくさん見られるだろうなぁ。
みなさん知ってる卵はどれぐらいありますか?
ニワトリの卵、うずらの卵、イクラ、カズノコ、……ってみんな食べ物!(笑)
ほかにはカエルのたまごやめだかの卵、虫の卵ぐらいですかね。
このたまご図鑑には大きな写真と読みやすいコメントで、鳥はもちろん昆虫や魚、昆虫以外の虫、海の生きものなどが紹介されています。
ウミウシのたまごは薔薇みたいですね。ヒルの卵は宝石みたいですね。
サメの卵は産み落とすのが痛そうです。堅そうだしとがってる。
ウグイスの卵は真っ赤なんですね!
ショウジョウバエのたまごにはツノ?があるんですね……
ふだんおなじみの動物でも、生まれてから死ぬまで・何を食べるか・どう生活しているかはわからないものが多いんだなぁと改めて思います。
子どものうちに生物の多様性を知っておくのはいいことだと思うし、
オトナだって遅くない。いろんな生き方があるんだなぁと、しみじみ感じます。