2007年03月31日

医龍 13巻(乃木坂太郎)

医龍 13―Team Medical Dragon (13)

医龍も13巻かぁ。

ここまで変わらず、美人女医さんである加藤助教授が、医局を変えるために孤軍奮闘するお話です。
……とかいてみて、改めて「そういう話だったなぁ」と思い出したり。
わすれはしないけど、実感がわかなくなってきたこのごろ。

13巻では加藤助教授はあまり活躍しません。
霧島軍司がでずっぱって、さらに伊集院君が大注目で、朝田先生すら手術しません。
その分、霧島先生の狙いやキャラがため、周りの反応、そして今後の展開の伏線を丁寧に張っている感じではあります。

絵は相変わらず、うまいのかうまくないのかわからない不思議な絵です……技術があるには違いないのですが、じゃあ良い絵かといえば私個人の好みからは外れているかなぁ。顔は好きなんだけど(朝田先生、ミキさん、加藤センセなど美形が)人間として魅力のあるキャラが少ないかも。
木原先生とか、うまくするとすごい愛すべきキャラになりそうなのに、絵に人間味がないのと不安定なので残念な感じです。出てくるたび違う顔をしているのでビックリ。
中には、出てくるたび違う顔でも「同じ人」とわかる作家さんもいるのですが、医龍の木原先生に関しては、髪型でかろうじて判別できる感じ?


ところで13巻にして、伊集院君に萌えてしまいました(笑)
いままで朝田先生が好きだったのに……(もちろん今も好きですが、)伊集院君かわいいよ、伊集院君〜
「第102幕 レベル」のトビラ絵なんかナニコノ眼鏡ッ娘!?って感じにかわいいですね。加藤先生にネクタイ締めてもらってる伊集院君とかもかわいい。

14巻も楽しみです。朝田先生も活躍するかな〜。
posted by 藤村阿智 at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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