2014年12月26日

げんしけん17巻二代目の八(木尾士目)

読んだ!! 感想を書こう。


げんしけん 二代目の八(17) (アフタヌーンKC)
げんしけん 二代目の八(17) (アフタヌーンKC)


【以下多少ネタバレあり!】

17巻まで来てまだまだ面白い。すごいことだ。
二代目が始まったころは「これが『2』か……いったん終わった作品が続いたっていいこと無いよなあ、もとのげんしけんメンバー好きだったのにほとんど居なくなっちゃったし」って思ってたのに、ココ最近の「斑目モテキ」で完全に燃え上がってますな。

もともと私がオタクということもあって、オタク語りやあるある、ナイナイ、そのへんを楽しんでいたのに、すでに自分もげんしけんの一員かのように登場人物を見守ってしまう。

いまはとにかく斑目だね。斑目がもともと好きなので、ここ数巻の盛り上がりは「オオオッ!」といった感じ。周りの「ちょっと斑目に気があるんじゃね?」って娘がこぞって斑目の周りを固め始める。
全員が少しずつ、自分の気持ちを自覚して前にジリジリ進んでくる。斑目も斑目で、それぞれを正面から……斜めから……みつめ始めたかな?と。

17巻はページをめくるたび、各方面の胸キュン(?)が展開してどきどきしっぱなしでした。
斑目周辺だけでなく、矢島っちのきもちとか。
いまのところ掻き回し要員のスーも、これから盛り上がりが有りそうだし(いままでの展開の感じを見ると、スーをそのままほっぽいたりしないだろう)楽しみ。

いやぁ……それにしてもラストの笹妹ターンは燃えたね。私が誘われてる気分でどきどきしながら読んでしまった。結局斑目がキレイなまんま(笑)で、ほっとしたような、残念なような……
笹妹、二人っきりになったときからちゃんと「斑目」って呼んでるんだね。オマケ四コマの内容も含め、まだまだひと悶着ありそう。

これからの展開も楽しみすぎるシリーズであります。

追記
書くの忘れてた。ぷくーって膨れる斑目マジ総受
posted by 藤村阿智 at 00:58| マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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