図鑑、データ関連の本を読むの大好きです。このブログでもいくつか紹介しています。
粘菌―驚くべき生命力の謎: ホンヨンダ 漫画の感想ブログ
http://honyonda.seesaa.net/article/401597222.html
見つけよう信州の昆虫たち(信濃毎日新聞社): ホンヨンダ 漫画の感想ブログ
http://honyonda.seesaa.net/article/133028110.html
日本の毒きのこ (きのこ図鑑): ホンヨンダ 漫画の感想ブログ
http://honyonda.seesaa.net/article/130046933.html
いろいろたまご図鑑: ホンヨンダ 漫画の感想ブログ
http://honyonda.seesaa.net/article/17753210.html
などなど。
深海生物の本も、今までにもいろいろ出てはいるのですが、やはりまだ研究が進んでない分野と言うこともあって写真が不鮮明だったりしたのですが、この本は断然きれいな写真がふんだんに使われてて、みているだけでも相当たのしい。
写真につけられた文章も興味深いものばかり。普段見慣れている生物とかけ離れた生態や、エピソードなど。
やっぱりまだ未知の部分も多くて、何を食べて生きているのかわからなかったりもしますが、
どのくらいの深さに住んでいるか・大きさはどれぐらいかがわかるだけでも充分想像を働かせられる。
見開きで1種を紹介するのが基本。
本の大きさも大きくて、厚みがあって重いので、私が図鑑でよくやる「寝る前の読書」にはちょっと向いてない。ハードカバーだったらうれしかったけど、それは私の個人的な事情と好みです(笑)
深海生物に興味があるけどまだ何の本も持ってないのよね〜という人にはとくにオススメの本です!