2017年03月10日

まんが道大解剖


買いました!読みました!

まんが道大解剖 (SAN-EI MOOK)



購入するときは、勝手に「A5サイズぐらいだろう」と思いもせず思った(?)のですが、
発売日当日に書店で見かけて「でかい!!」とびっくり。読むのを楽しみにしてるため書店では手に取らず、届くのを待つ……

そして届きました!
発注時に納期の長い本を一緒に注文しちゃってて、ちょっと届くのが遅れたのですが、無事入手です。

すごいボリューム!
表紙をめくったところから始まる、カラーイラストの数々!大判サイズなのが活きている、迫力のあるレイアウトです。

完全ストーリーガイドも、振り返りに役立つ適度なボリューム。
子どものころから何度も読み返しているので、すべてのシーンを覚えているのですが、
こうやってまとめられると頭の中が整理できていいですね。
「昔読んだな、懐かしい」と手元に原作がない状態で手に取っても思い出しながら楽しめる作りだと思います。「まんが道」、「愛…しりそめし頃に…」を読んだことがある!という人すべてがこのムックも読んだらよい。

他にはネットでも話題になった、「あの電報」の現物写真が掲載されてるのも見どころ!
電報って正直受け取ったことないのですが、怖い……怖いですよね……なんというか人が打ってるかんじがしないというか、淡々としてて……

ドラマ「まんが道」対談で、「この世界の片隅に」にちょっと触れられてるのが個人的に「おっ」と思った。
そこまでムックを読み進めていて改めて感じたのは、「まんが道」で愛すべき箇所の一つに、何気ない日常や日々の暮らし、地に足の着いた生活って言うのがあると思っていて、確かにそこに登場する人たちは毎日ご飯を食べ、おなかをすかし、悩み、絵を描き、没頭し、家賃の支払いに困ったりささやかなぜいたくをしたりっていう生活の繰り返しがあるわけじゃないですか。

まんが道が完全なノンフィクションや自伝ではなく、ドラマになっているのはわかるけど、そういう日常の何気ない描写がリアリティとか面白味をじわじわ出していて、きっとこんな風にみんな泣いたり笑ったりもしたんだろうと素直に感動できるところ……なんじゃないかなあ〜

舞台になった高岡の写真が見られるのもうれしい。
私はたまたま2016年に高岡へ行ってきたのですが、行ってから見ると「そうそう、ここ行った!」ってのが思い出せるのもよいです。氷見はまだ行ってないので次に行ったときのお楽しみに……!

あと、「愛…しりそめし頃に…」によく出てくるポエム、藤子A先生がだいたい変名使って書いてるっての知らなかったです……
毎回毎回「よくこんなに漫画の内容と合うポエムが見つかるなあ、相当ポエムをいろいろ読んでる人が選んでるのかな。藤子先生かな。すごいな」と思ってた……!(*・_・*)や〜ん


巻末にデジタルセレクションの紹介がありますね。
これはすごくいい電子書籍ですよ。

まんが道25巻セット


愛…しりそめし頃に…


普通、電子書籍ってもともとの本の値段に左右されがちなんですよ。
例えば1800円のハードカバー小説の電子版は1300円、900円の文庫の電子版は700円とか。
内容は同じなんですけどね。
「愛…しりそめし頃に…」は大判のコミックスなので1冊1296円なんですけど、電子版は432円なんです。
ちゃんと電子版は電子版の値段をつけているところがすごくいいです。
全巻買うにも買いやすい値段だと思います……

愛…しりそめし頃に…の最終巻あたりは売り切れになっちゃってるので、今から買う人は電子版も検討してみてはいかがでしょ。私は最終巻を買うのをさぼっていたら手に入らなくなってて、電子版で買いました……
posted by 藤村阿智 at 12:20| 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月03日

深海生物大事典

深海生物大事典
深海生物大事典

図鑑、データ関連の本を読むの大好きです。このブログでもいくつか紹介しています。

粘菌―驚くべき生命力の謎: ホンヨンダ 漫画の感想ブログ
http://honyonda.seesaa.net/article/401597222.html

見つけよう信州の昆虫たち(信濃毎日新聞社): ホンヨンダ 漫画の感想ブログ
http://honyonda.seesaa.net/article/133028110.html

日本の毒きのこ (きのこ図鑑): ホンヨンダ 漫画の感想ブログ
http://honyonda.seesaa.net/article/130046933.html

いろいろたまご図鑑: ホンヨンダ 漫画の感想ブログ
http://honyonda.seesaa.net/article/17753210.html


などなど。

深海生物の本も、今までにもいろいろ出てはいるのですが、やはりまだ研究が進んでない分野と言うこともあって写真が不鮮明だったりしたのですが、この本は断然きれいな写真がふんだんに使われてて、みているだけでも相当たのしい。

写真につけられた文章も興味深いものばかり。普段見慣れている生物とかけ離れた生態や、エピソードなど。

やっぱりまだ未知の部分も多くて、何を食べて生きているのかわからなかったりもしますが、
どのくらいの深さに住んでいるか・大きさはどれぐらいかがわかるだけでも充分想像を働かせられる。

見開きで1種を紹介するのが基本。
本の大きさも大きくて、厚みがあって重いので、私が図鑑でよくやる「寝る前の読書」にはちょっと向いてない。ハードカバーだったらうれしかったけど、それは私の個人的な事情と好みです(笑)


深海生物に興味があるけどまだ何の本も持ってないのよね〜という人にはとくにオススメの本です!
posted by 藤村阿智 at 01:14| 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月12日

粘菌―驚くべき生命力の謎

粘菌―驚くべき生命力の謎
粘菌―驚くべき生命力の謎

本屋で表紙を見かけたそのとき、さっと手にとってパラパラッとめくっただけで、
「これが3,500円……安い」とレジに持っていってしまったぐらいの粘菌写真集。

100ページを超える、A4サイズのフルカラー粘菌写真集。
粘菌を一度にたくさん見られるという点でもうれしいし、何しろマクロな世界なので、森で粘菌に出会ったとしても、ここまではっきり細部まではみられないのだから、ほんとうに写真の力だとおもう。

実際森に行っても、こんな風に粘菌を見ることは出来ないと思うのに、
この本を眺めていると森に行って粘菌探しをしてみたいと思ってしまう。
まるで写真から、森の湿った枯れ葉から立ち上る菌類のにおいを感じるような気もする!

漫画好きとしては、巻末の白黒ページの読み物に掲載された「漫画『風の谷のナウシカ』と粘菌」というコラムも、ナウシカに登場する粘菌にスポットを当てた文章で楽しく読める。


タグ:写真集 粘菌
posted by 藤村阿智 at 12:52| 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)

ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)
ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)
岩波書店 2008-11
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starなんとも魅力的なネズミ達
star愉快な理系研究生活
star進化を考えるきっかけにしてほしい

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私の好きな、マイナーな生き物専門書。
ハダカデバネズミは、哺乳類では数少ないと思われる、分業タイプの社会性を持った不思議な生き物。

まだまだ研究が始まったばかりのこの生き物。
いままでわかってる部分でも十分なぐらい不思議で、興味深いネズミです。

一冊まるまるハダカデバネズミの本というのは、じっさいのところまだ早すぎたのかも?と思う情報量ですが、いまの調査結果や研究にまつわる話も読んでいて楽しい。

私も上野動物園に、実際のハダカデバネズミを見に行ってしまいました。
posted by 藤村阿智 at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

見つけよう信州の昆虫たち(信濃毎日新聞社)

見つけよう信州の昆虫たち
見つけよう信州の昆虫たち田下 昌志

信濃毎日新聞社 2009-07
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star信州のって点では必須の1冊

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これはなかなかすばらしい昆虫図鑑。
長野の虫好きはもっておいて損はない。
長野県に生息する虫を網羅した昆虫図鑑。

私自身、いろんな昆虫図鑑を持っているのですが、
どの昆虫図鑑も網羅度でいうとけっこう低い。
日本中の虫を載せることは大変なので、代表的な虫が掲載される。
そうすると、どの図鑑にも載ってる虫と、どの図鑑でも見つからない虫があることになるのです。

その点この本は、長野の虫をとにかくたくさん載せているという特徴がすごく良くて、ほかの図鑑にはいない虫が多い!

また、コオロギやハチの顔を正面から見た写真や、
アゲハの幼虫の見分けかた、さなぎの写真、
虫の飼い方、捕まえ方、標本の作り方、外来種などについてのコラム、せみの抜け殻の見分け方……とすごく充実してる。
子どものころにこの本を手に入れてたら、絶対持って歩いていろんな虫を調べまくったり飼育したりした!

大人でも、庭にいる虫がなんという名前なのか知ることで、生き物に興味を持ったり、環境の変化などに敏感になれると思いますよ。

この本のカバーには、簡易定規(めもりが印刷されていて、大きさを知ることができる)もついているので、これだけ持って野外に出ても楽しく遊べそう。


ほんとにお勧めの一冊です。本屋じゃなくて茅野のスーパーで見かけて、即買っちゃったもの(笑)
posted by 藤村阿智 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

日本の毒きのこ (きのこ図鑑)

日本の毒きのこ (フィールドベスト図鑑)
日本の毒きのこ (フィールドベスト図鑑)


オススメの図鑑。
毒キノコのことがくわしくわかる本。

この本で食用キノコの事はわからない。食べられるキノコの探し方もわからない。ただとにかく、「あやしいキノコは食べちゃ駄目だ」ということがしみじみとわかる本。

この本を見て私の母は、「そんなに分厚い本が出来るほどに毒キノコがあるんじゃ、山で取ったキノコなんてうかつに食べれないわね」と言っていた。まさにその通りだし、そういう考え方の啓蒙に役立つ本だと思う。

図鑑としてもいいバランス。1ページに1〜2種類のキノコが紹介されていて、写真つき、学名や毒の種類、生える場所などの大まかな特徴が書かれている。
コラムやよみものも充実。後ろのほうにはキノコの毒について詳しい説明もあって、科学・化学好きにはたまらないオマケだし、実際に毒キノコを食べてしまって、なんとか回復した人の貴重な体験談も載っている。

キノコ狩りや山登りなど、山が身近になる季節に読んでおいて損は無い楽しい本だと思う。きのこ好きには間違いなくオススメ。
posted by 藤村阿智 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

プロのデザインルール 2 CI&ロゴマーク編―基礎とケーススタディ (2)

プロのデザインルール 2 CI&ロゴマーク編―基礎とケーススタディ (2)




まず、漫画太郎氏の表紙イラストが目立ちすぎですよね(笑)手にとらざるをえない(笑) そしてまんまと、本屋で吸い寄せられるように手にとってしまったのでした。
これは平積み・面置きするべきだな。ずっとじゃなくてもたまにすると、私みたいのがつれるかもしれない。

まあ手にとるときは、なんかイメージで中身も画太郎的な物を想像してしまうのですがとても参考になりそうな、きれいでスッキリしたデザインの本です。
ロゴマークって言う、会社や商品の顔になり続けて、しかもみんなに気にされるアイコンの意味やよい部分などを図解した本です。こういうの大好き。
ロゴやアイコンって、多分重要なことをわかってデザインされてるだろうから、どんな人がどういうつもりでデザインしたのかはいつも気になる。
なんにでも「意味があるんだろうなあ?」と思いながら分析をするのが私の楽しみです。そう言うのがつまった本。コレはいい。自分で考えるのも楽しいけど、解説をされると新しい発見がたくさんあって楽しいよね。


同じシリーズでこちらも良さそう。
プロのデザインルール 1 会社・入社案内編 (1)



本屋でチラッと見たら、人材募集のときや、会社を紹介するときのパンフレットの話。商品とかにくらべて会社ってさらに紹介しにくいんだよね。自信持って「いい会社です!」って言うのを伝えるのは勇気がいるよ。あと、印象良くするのってムツカシイ。
私も作ったことあるけど、無難で不快じゃない程度のものになってしまったな。
印象に残る、といい印象をもたれるってのは一致しない場合があるからな。
悪い印象のほうが簡単に残ってしまうから……

という事で、みんなが控えめに・でも自信をもって自社のアピールをするパンフのデザインについての本。
ちなみに、漫画太郎氏のイラスト部分は帯になってるっぽいので、取り外しても大丈夫見たいですよ(笑)せっかくだからつけておきたいんですが(笑)
posted by 藤村阿智 at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

日本の野草・雑草

日本の野草・雑草―低山や野原に咲く471種
日本の野草・雑草―低山や野原に咲く471種



 身近な花の咲く植物の図鑑。
1ページ1種類の写真と特徴・学名・花の咲く時期などが掲載されていて見やすく、情報も充分。
春の花・夏の花・秋の花と分けられているので、見やすいのですが咲く季節がわからない場合はちょっと調べにくい。
草は良く見るけど、花なんてさくっけ?というレベルの知識では探せないというか……
逆に、今まさに咲いている花の名前を調べたいときなどは便利です。
うちの実家なんかは高原のため、5月や6月でも春の花が咲いているので、季節が他とずれている地方では役に立たないかも……

調べ物以外でも、ぱらぱらめくってるだけで楽しい図鑑です。
「へえ〜あの草にこんな花が咲くのか」とか、「あの草そういう名前なのか」と知る事も多く、毒のある花とか食べられる花もわかったりします。
毒のある花とか昔よくしゃぶってた……ほろ苦いのが大人の味とか思ってた(笑)
posted by 藤村阿智 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

昆虫の不思議 ナツメ社・図鑑

昆虫の不思議
昆虫の不思議


虫好きなので虫の本いろいろ持ってる私です。
一部の友人には虫の話ばっかりしてごめんなさい。

虫は人間とまったく形がちがう。
生活もちがう。
しかも、道具などはほとんど使わず、自分のからだを最大限の専門的な道具に仕立て上げてしまっているのが、虫だ!

からだにものが収納できたり、えさの形に合わせてからだを変化させたり、生きものがここまで自分自身を道具に出来るのかと感心します。
驚異的です。

この本ではオールカラーで見やすくとっつきやすく、
前半は昆虫ワールドの驚くべきトリビア的なネタと、
後半では大きな写真で見やすい図鑑部分とちょうど半分になっています。

見所はやはり前半の昆虫の不思議な生態について語った部分。
ハチミツはただの花の蜜ではない! とか、
繭と蛹はちがうの? とか
素朴な疑問について簡単な文章で書かれていますので、子どもから大人まで読めると思います。小学生高学年ぐらいからなら、漢字も読めるでしょうしね。(難しい漢字にも振り仮名が結構少ないのです)

図鑑部分はちょっと物足りないかな?
普段から他の昆虫図鑑を読んでいるから、知っているものばかりってのもあるし、1ページ1昆虫なので数が少なく、有名な昆虫がほとんどなのが物足りない原因かも。

昆虫にあまり詳しくない人で、最近興味がでたという人には入門にもってこいです。子どもにももちろんいいです、虫の世界のおもしろさを感じるには最高にいい入り口だと思います。
posted by 藤村阿智 at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

コウモリ識別ハンドブック

コウモリ識別ハンドブックコウモリ識別ハンドブック
コウモリの会

日本の哺乳類 日本の動物はいつどこからきたのか 動物地理学の挑戦 土の中の小さな生き物ハンドブック これからの両棲類学 田んぼの生き物図鑑

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コウモリ識別ハンドブック

日本にはコウモリが37種類もいるって知ってました?
そもそもコウモリを見たことがない?

私は京都に住んでますが毎日見てますよ。
ビルの合間を、夕暮れ時の薄暗い空にはばたいてとんで行くんです。
川のほうへ向かってますので、多分川の近辺でいっぱい食事をして、また帰ってくるんでしょうね。

そして夜もふけると、川の橋の下あたりで街灯や店の光がさすあたりを、バサバサ飛び回っているところが見れます。
三条や四条の橋の上からでも見られますよ。

さすがに飛んでいるコウモリが、なんという種類なのかをあてるのは相当難しそうです。
大きさや翼の形に特徴があるものならわかりそうですが……
多分、都会に多く居る「アブラコウモリ」あたりだと思います。
東本願寺のお堀の上も、夕暮れ時はコウモリが飛んでますよ。

そんなコウモリたちがさらに身近な生きものに思えてくる、魅力的なハンドブックです。
食べているものや、住んでいるところ、子育てなどいままで知らなかったコウモリの生態が満載。
身近な生きものなのに知らないもんですねえ。
posted by 藤村阿智 at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

いろいろたまご図鑑

いろいろたまご図鑑
いろいろたまご図鑑


こちらも超オススメの少々マニアックな図鑑。
中身は簡単な文章で書かれているので、子どもでももちろん大丈夫。オトナだってしらないたまごがたくさん見られるだろうなぁ。

みなさん知ってる卵はどれぐらいありますか?
ニワトリの卵、うずらの卵、イクラ、カズノコ、……ってみんな食べ物!(笑)
ほかにはカエルのたまごやめだかの卵、虫の卵ぐらいですかね。

このたまご図鑑には大きな写真と読みやすいコメントで、鳥はもちろん昆虫や魚、昆虫以外の虫、海の生きものなどが紹介されています。

ウミウシのたまごは薔薇みたいですね。ヒルの卵は宝石みたいですね。
サメの卵は産み落とすのが痛そうです。堅そうだしとがってる。
ウグイスの卵は真っ赤なんですね!
ショウジョウバエのたまごにはツノ?があるんですね……

ふだんおなじみの動物でも、生まれてから死ぬまで・何を食べるか・どう生活しているかはわからないものが多いんだなぁと改めて思います。

子どものうちに生物の多様性を知っておくのはいいことだと思うし、
オトナだって遅くない。いろんな生き方があるんだなぁと、しみじみ感じます。
posted by 藤村阿智 at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月23日

土の中の小さな生き物ハンドブック【図鑑】

土の中の小さな生き物ハンドブック
土の中の小さな生き物ハンドブック


個人的に最近注目してる出版社の発行。<文一総合出版

だって「土の中の小さな生き物ハンドブック」だよ!?
私の常日頃からの不思議、「身近でよく見かける生き物ほど詳細が不明」ということ。
ヘラクレスオオカブトムシ、とかの日本じゃ自然で見ることが出来ない虫の名前や姿かたち・飼い方・エサや繁殖などは結構調べれば直ぐ出るんだけど、
「ミミズって何を食べてるの?」「ナメクジってどうやって生まれるの?」「このダニなんて名前?」ってのは調べようがないし、何でか図鑑などにもあまり載ってない。

この一冊さえあれば、いままで名前どころか、「ミミズはミミズだろ」とミミズに細かい種類すら思い浮かべなかった人が、「このミミズはヒトツモンミミズだ!」と照らし合わせたり出来るんですよ。

土の中の小さな生き物たちは見た目がグロテスクだったりするので、大きく写された写真は見る人を選びそうです。
でも、そういう生きものについて知りたい人にはオススメ。本当にオススメ。

中にはいまだ出会ったことのない生き物もいて、今度この本を片手に田舎(実家)で畑を掘り返してしまいそうな予感がします。(笑)
「こんなのが東京にいるの!?」って驚きもあります。
posted by 藤村阿智 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月04日

ドラえもんで英単語 DoRa-TaN

4095043369ドラえもんで英単語DORA‐TAN DORAEMON ENGLISH WORD BOOK
小学館クリエイティブ ジャレックス

小学館 2005-07
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ドラえもんがちらっと描いてある辞書はすでに存在する。
だけど、この「ドラ単」はそんなもんじゃない。
ファンなら、ファンであるほどニヤニヤしちゃうドライラストが満載なのだ!

英単語に沿った内容の原作カットが並べられている。
だけど「これで良いのかよ!?」って言うような、その前後を知らない人には何のことだかわからなさそうなコマまであるところがおもしろい。

例:
responsible リスパンスィプる
1.責任のある 2.信頼できる
(イラストカットは「このドラえもんがつきっきりで…、」「めんどう見てやるよ」)

↑信頼できるんだ……!?(笑)

例:toilet トイれット
1.便器 2.トイレ、洗面所
(イラストは、便器と冷蔵庫を道具でひとつにまとめたあとの、便器に食料が入ってるシーン)

↑これがトイレなんだ……!?(笑)

例:topic タピック
話題、論題、トピック
(イラストはしずちゃんが「どうして、そういうきたない話ばかりするの?」と嫌な顔をしてるコマ)

まあ、以上のような感じで全編にわたってじっくり笑える一冊なのです。
内容も盛りだくさんで、普通に英単語帳としてもボリュームがあります。
(こういうネタ系の本って、肝心の情報は少なかったりしますよね。某国語を某氏が紹介する本など、1ページに1単語ぐらいしかなくてビックリしたことが。)

発音もカタカナと発音記号で書いてあるので、実践的です。
posted by 藤村阿智 at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月22日

マザー百科

マザー百科(ワンダーライフスペシャル)
エイプ企画編集

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GBAでも復活したファミコンゲーム、「MOTHER(マザー)」の攻略本。
いや、攻略本として手にとるとイメージが違って使い物にならないかもしれない。
これはあくまで、「MOTHER」という世界を旅するためのトラベルガイドだからだ。

豊富な写真(!)と詳細な文章で、ゲーム中に訪れる街の観光スポットや見所、隠れた穴場や人々の暮らしぶりが紹介されている。
面積・人口・気温・主な産業が書かれているところなど、地方へ旅行する時には知りたいデータも満載だが、寒さや暑さどころか、面積すら感じないゲームの中を歩くときは本当は必要ない。
舞台はアメリカだが、あくまでゲームの中の架空の街を冒険するのだから、すべて嘘といえばそうなんだけれども。

たくさんの著名人によるゲームの感想や激励の言葉、吉田戦車の4コマ漫画、カナイヒロミ氏によるアイテムの立体化など遊び心タンマリの贅沢な一冊。

夜眠れないときなどに開くと、数ある旅行本と同じように、風景や人々の表情が旅している気分にさせてくれて、なんとも心が落ち着いてくる。写真と文章のバランスが心地いいんだな。
そして、まだMotherをプレイしたことのない人も、きっとこの世界を冒険してみたくなることだろう。

ちなみに、ちゃんとマップや超能力のリスト、アイテムリストなどもあるので、もちろん攻略本として使える。
ただ、「Mother」は難易度の高いRPGなので、もう一冊ぐらい攻略本を用意しておいたほうが良いかもしれない。
posted by 藤村阿智 at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月21日

猛毒動物の百科

■猛毒動物の百科 今泉忠明 データハウス
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その名の通り、動物の中でも毒をもった動物に限って紹介されている本。中身はオールフルカラーで、写真もふんだんに使われていて読みやすい。
ふぐやヘビなどの、誰もが知っている毒のある生き物はもちろん・シロクマやカモノハシなどの毒も紹介されている。

文章のほうもおもしろくて、適度な分量で興味深く読める。
毒にやられた人々の体験談などはひどくつらそうなものが多く、死に至らないまでも、毒ってのはおそろしいもんだなぁと震えてしまう。

特に痛そうで怖いのが、オニダルマオコゼを踏んづけちゃった人の話と、ヤマカガシの話。
オニダルマオコゼを踏んづけた部分は解けて穴があき、それがふさがるのに三ヶ月・痛みと腫れが引くまでに、さらに三ヶ月かかったとか……半年もいたむ、毒。
そんなのが、踏んづけちゃうかもしれない場所にいるなんて。波打ち際でも、小魚さえいればオニダルマオコゼがいる可能性があるとか。
また、ヤマカガシは日本でよく見かけるヘビで、つい最近まで毒はないと思われていたけど、かまれるとあちこちから出血したりするという、かなりキツい毒をもっているようだ。

他にも、ヤドクガエルの毒から、ふしぎな民間療法で奇跡的に復活した人の話とか。

身近な動物にも毒があったりするので、どんなところにどんな毒のある生き物がいるのかを知っているのと知らないのでは、生きるか死ぬかの分かれ道になるかもしれない……?
posted by 藤村阿智 at 22:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月16日

ウミウシガイドブック

私が、漫画の次によく読むのが図鑑の類。特に生き物の図鑑。
こだわりがあって、写真・絵はもちろん必要だが、そこに付随するデータやコメントも重要視する。コメントが一切ない図鑑は、あまり頭に入ってこないし、二回目に読もうという気持ちもあまり出てこないからだ。
名前、すむ場所、大きさ、食べるものはもちろん、特徴、寿命などが書かれているとなお良い。

■ウミウシガイドブック 小野篤司
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その名の通り、海の宝石・ウミウシのガイドブック。
沖縄・慶良間諸島の海にいるウミウシを集めた写真集です。
ウミウシと聞いて、正確な姿が浮かんでこない人はぜひこの本をパラパラとでも読んでみて。「ウミウシってこんなにいるんだ?」と驚いてしまうはず。

分類もきちんとされており、学名も大きさもはっきり書かれている。
そのうえで筆者の個人的な目線で見たウミウシたちへのコメントにも楽しく読める。
大きさは重要で、すごく複雑でキレイなウミウシでも、大きさが3mmとか書かれているので本当にビックリする。ウミウシって小さいんですよ……

また、ウミウシ自体も多様な姿をしていて、「人間が想像できる範囲の形は、ほとんどウミウシにいるんじゃないか?」と思ってしまうほど。まだまだ新種も続々登場しているこの仲間達は、今から知っておいてそんはないと思う。

私のお気に入りは41ページの「エビチャモウミウシ(新称)」。
未だに名前のついていないウミウシにも、「新称」として、仮の名前をつけて読んでいるので、親しみやすくとっつきやすい。
posted by 藤村阿智 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 図鑑・データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする